創薬研究
ベンチャー精神・チャレンジ精神
画期的新薬を目指した創薬研究は患者さんのためになる薬を作りたいという思いが大切です。私たちはベンチャー精神・チャレンジ精神をモットーに、創薬ベンチャーを目指して画期的な医薬品候補物質の創製を行っています。早い段階での国内外の開発ベンチャー企業への導出・共同開発を図り、開発リスクの回避・分散による効率的な開発戦略をとっています。当社が得意とする炎症・鎮痛領域および泌尿器関連の薬剤開発に限らず、画期的新薬につながる可能性のある創薬テーマにも積極的にチャレンジしています。いくつかの例を紹介します。
骨関連疾患治療薬
骨の破壊や形成に関与するカテプシン類に作用することにより、骨粗鬆症、関節リウマチや癌の骨転移など、様々な骨関連疾患の治療剤の開発に取り組んでいます。米国の開発ベンチャー企業であるVelcura社と共同で海外先行の開発を行っています。なお、同社は2008年2月より米国においてフェーズIをスタートしました。
2005年8月 「NC-2300」導出に関するリリース(pdf、168KB)
核内レセプターアゴニスト
生活習慣病と深く関連している核内レセプターに着目し、治療概念を変える可能性のある今までにない薬剤を目指した創薬研究を行っています。欧米に拠点を持つCerenis社と共同で海外先行の開発を行っています。
2005年8月 PPARδアゴニスト導出に関するリリース(pdf、100KB)
高尿酸血症治療薬
血中尿酸値が今後重要なメタボリックシンドロームの危険因子として認知されていくことを予想し、アロプリノールよりはるかに優れた高尿酸血症治療薬の創製を目指しています。
鎮痛薬
ザルトプロフェン製剤(ソレトン錠80)は創薬研究所より創製されたNSAIDsです。ソレトン錠を通して、鎮痛薬領域は常に創薬研究のターゲットとしています。モルヒネに代わり得る鎮痛薬やプリンレセプターに関連した鎮痛薬を目指した研究を行っています。