2007年9月11日、創業者である山口明相談役が逝去。日立化学の社長に就任した1953年以来29年間、代表取締役社長として会社発展に尽くした。社長を退いた後も創業者として、会社の発展を常に願い続け、役員や社員の良き相談相手であった。
お別れの会は10月29日、ホテルニューオータニで行われ、各界から700名近い方にお集まりいただき、創業者の遺志を引き継ぎ、社業発展への気持ちを新たにする一日であった。
また、お別れの会と同じ日、設立に向け準備を進めていた「日本ケミファ株式会社OB会」の設立総会が開催された。本年10月16日には第3回OB会を開催予定である。