当社の中核をなす医薬品の生産拠点である茨城工場は、茨城県の西北部、関東の名山として有名な筑波山の西側に位置し、茨城県開発公社が開いた関館工業団地の一角にあります。約13万平方メートルの広大な敷地をもつ花と緑の公園工場として、1977年の工場操業開始以来、医薬品の製造工場として発展してきました。
1993年の薬事法の改正等に伴い、医薬品製造においては、バリデーション等高度の品質保証が要求される中、散顆粒剤・錠剤等の経口剤などの医療用医薬品を一貫製造しています。また、クリーム等の医薬部外品及び1997年から体外診断薬の製造も行っております。
医薬品は人々の生命や健康に直接係るものであり、長年培った製剤技術を駆使して信頼性の高い高品質の医薬品製造に励んでおります。埼玉県三郷市の創薬研究所内には製剤研究部門があり、製造部門と研究開発部門が一体となって品質の向上に努めております。
医薬品の品質を保証するには、GMP(医薬品の製造及び品質管理に関する基準)を遵守することはもちろん、従業員にはGMPの資格認定制度を導入し、更なるレベルの向上を図り、常に高品質な医薬品の安定供給体制を構築しています。
また、人々の生命や健康のための環境保全は製薬企業にとって社会的な責務であり、当然の使命と言えるでしょう。当工場では、省エネ・省資源の活動に対して、積極的な取り組みと意識の啓蒙を進めてきました。更に、21世紀を迎え、環境保全に積極的に取り組む手立てとしてISO14001の認証を2002年5月に取得し、高まり続ける環境への意識を認識し、環境保全に向けての積極的な取り組みを展開しています。
茨城工場の歩み
| 1977 | 操業開始 |
|---|---|
| 1997 | 体外診断薬製造開始 |
| 2000 | 受託製造業務開始 |
| 2002 | ISO14001認証取得 |